コーヒーフィルター実感比較
毎日、6杯以上はコーヒーを飲みます。
ミルク・砂糖なしのブラックで。 コーヒーの日常的な飲用は健康に良いという研究が最近よくでてはいますが、
たまに長時間コーヒーを飲まないと、カフェインの禁断症状として頭痛がするほどなので、
ちょっと飲みすぎなのかもしれません。 とはいえ、朝は一番にコーヒーを飲まないと一日が始まりません。
朝起きたら、まず冷凍庫に保存してあるコーヒー豆を、凍ったままバーミックスで挽きます。
バーミックスのスーパーグラインダーは、コーヒー豆のような硬いものでも粉砕できるので、 とても重宝しています。
たぶん他のメーカーの物は、コーヒー豆は挽けないはずです。 上の画像のようにシェイクしながら粉砕します。
ちょっとヘンな挽き方ですが、実は通常の コーヒーミル(プロペラ型)も、シェイクして挽いたほうが良いと昔から言われています。
挽き目が均一になるからで、たとえば、これは自家焙煎の島珈琲の解説ページですが プロの方もシェイクされているようです。
(スーパーグラインダーは、意外な脆さがありました。⇒『バーミックスの弱点』参照)
一度に6杯淹れるので、コーヒーメーカーを使います。下の画像は愛用のカリタのコーヒーメーカーで 5年は使っています。
古い型ですが、大切に使っているのでキレイでしょう?加熱保温ではない魔法瓶 タイプのステンレスポットなので、
3時間程度なら最後の一杯まで美味しく熱いままで飲めます。
さて、今回のタイトルにあるコーヒーフィルターですが、2種類使っています。
ひとつは通常のペーパーフィルターで、カリタ103(4~7人用)『珈琲屋さんのコーヒーフィルター』 という名称です。
スーパーで売っている大型の紙フィルターは薄いために、ドリップ中にヨレて内側に ヘタることがありますが、
103は紙質がしっかりしていて、そういう心配がありません。
もうひとつは、スイス・エルフォ社の『スイスゴールドフィルター』KF4(4~12人用)。
繰り返し使える金属メッシュタイプのフィルターで、メッシュ部分は、銅の合金の表面を純金で
二重にコーティングしており、ニオイやカビ影響を受けないとされています。
70ミクロンの微細メッシュとはいえ、原理的には穴が開いているだけなので、ペーパーでは吸着
されやすかったコーヒーの脂質がより多く抽出され、コーヒーオイルに関わる味成分や香り成分を
引き出すことができるとされています。
もともと、103のストックが切れた時のピンチヒッター用として購入したものですが、これはこれで
特徴のある美味しいコーヒーを淹れることができるので、気分によって103と使い分けています。
たいそうなタイトルのわりに比較内容が簡単で、メモ的なものになってしまいましたが(汗)、
103とゴールドフィルターの比較を以下にまとめてみました。
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『バーミックスの弱点』 (バーミックスでコーヒー豆を挽いていますが‥)
『実感比較!浄水器と蒸留水器』 (水道水の放射能汚染騒ぎ以降、蒸留水器を使っているが‥)
『ワイヤーネット・吊る美学』 (キッチン用にワイヤーネットを上手く使う)
『ブラバンシアひと工夫』 (ゴミ箱とゴミ袋が合わないとお嘆きの人向き)
『窓枠に小さな棚を作る』 (窓枠利用で15cm幅の棚を作るだけで便利)
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