もうDIYでいいよ。

イケアの水差し3姉妹

 

2012年3月のスケッチは、IKEA(イケア)で買った『ソッケルエールト』という名前の花瓶です。

『ソッケルエールト:SOCKERÄRT(Aの上にウムラウト記号)』というが、聞いたことのない言葉で、

IKEAのカタログにも一切説明がなかったので調べてみました。

英語・フィンランド語・スエーデン語の日常用語の辞典サイト『My Best Helsinki』によると、

『ソッケルエールト』は、スエーデン語で、suger snap pea(エンドウマメ)の意味のようです。

たぶん、この花瓶をデザインした女性デザイナー、Sigga Heimis がつけた愛称なのでしょう。

 

 

IKEAは時々行きますが、最近は2Fの家具のショールームは回らず、もっぱら1Fのマーケット・ホールで

買い物を楽しんでいます。 この花瓶もマーケット・ホールで見つけました。

ただ、花瓶ではなく水差しとして自宅で使っています。スチールに白いエナメル仕上げで、シンプルで端正な

シルエットです。大きさが、0.6㍑、1.4㍑、3.7㍑ の3種類あって、3種類とも買ってしまいました。

 

というのも、びっくりするほどリーズナブルなんです。下の画像のカタログは、一番小さな0.6㍑の値段ですが、

安いでしょう。 AMAZONで買うと送料込みでこれの3倍するんですが、その価格でも普通に安いと思います。

 

水差しは、下の野田琺瑯のヨーロピアン・ピッチャー(3㍑)を買おうと思っていたのですが、イケアで買えば

3種類全部合わせても、野田琺瑯の1/3の価格 という驚くべきコストパフォーマンスに負けてしまいました。

 

ということで、ヨナデン家では、この『ソッケルエールト3姉妹』が、活躍してくれています。

長女から紹介していきましょう。

 

一番大きな長女(3.7㍑)は、

加湿器の水補給や、

大型プランターのソング・オブ・

ジャマイカの水遣りに活躍。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番小さな三女(0.6㍑)は、

サニタリーの小型鉢植えの

水遣りに活躍。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして中型の次女(1.4㍑)は、

使い勝手がいいので、

リビングやキッチンで大活躍。

 

 

 

 

 

 

以上、ソッケルエールト3姉妹でした。

 

 

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