いちご泥棒 meets 雑貨
19世紀イギリスの詩人・デザイナー・工芸家であり、アーツアンドクラフツ運動の
創始者であるウィリアム・モリスが生み出したテキスタイルパターンのなかでも
傑作とされる『いちご泥棒』ですが、カーテンなどの室内ファブリックの用途以外に、
いろんな場面で目にするようになりました。そんな例をネットから集めました。
(タイトル画像と左肖像は、『William Morris / モダンデザインの父:1977』より)
Rolling Stone 日本版6月号ファッション
『いちご泥棒』を、なめらかな革に繊細にプリント。モリスの鳥や果実が、
ドクターマーチンのクラシックスタイルに見事に落としこまれている。
Strawberry Thief Liberty Print 8 Hole Boots, Dr. Martens
MUSSEUMS & GALLERIES.co.uk
デザイン系のステーショナリーグッズを扱うイギリスのMUSEUMS &GALLERIESの
『いちご泥棒』柄のペンシル・ボックス。同じデザインの鉛筆と消しゴム付き。
ヴィクトリア&アルバート博物館のライセンス・グッズ。
Brollies Galore co.uk.
イギリスの傘専門サイト、Brollies Galore の『いちご泥棒』柄の軽量折畳傘。
グラスファイバーとアルミのフレーム。 径96cm。 布はポリエステル 。
サラのお店スタッフのブログ
オーダーカーテン専門店SALAの広島祇園店スタッフの方々のブログ。
『いちご泥棒』柄の日記帳を紹介した記事。裏表紙のV&Aマークから、
ヴィクトリア&アルバート博物館のライセンス・グッズであることがわかる。
鮮やかなオレンジの裏地使いが、前に紹介したペンボックスと共通している。
Early Bird BLOG
インテリアコーディネーターの鶴田千帆さん主催のライフスタイル・デザイナーズストア『アーリーバード』。
この中の、DIYサロン『アーリーバードサロン』で見つけた、川崎阿梨沙先生によるカルトナージュ教室の
作品。色違いの『いちご泥棒』生地を使ったソーイングボックス作製の様子が前・後編で楽しめる。
『ブラバンシアひと工夫』 (ゴミ箱とゴミ袋が合わないとお嘆きの人向き)
『雲形文様がなんか好き』 (雲形文様にまつわる話いろいろ)
『掌(てのひら)の指輪』 (手のモチーフにまつわる話いろいろ)
『銀のツマミの菓子器』 (男性でも使えるシンプルな菓子器の製作)
『ピンタレストの雑貨ボード』 (画像SNS:ピンタレストのインテリア画像を楽しむ)
『米DIYサイト:hometalk』 (アメリカで人気のDIY事例シェア・Q&Aサイトを紹介)
『中世風の書見台を作る』 (リビングに飾る中世の美術書の展示台も兼ねる書見台)