もうDIYでいいよ。

リジェクト祭り体験記 1

『リジェクト祭り』 という名前の キビシい試練が、現在、全国のクリエイター(一部)に、断続的に訪れていることを、

皆様はご存知でしょうか?


皆様、こんにちは。管理人のヨナデンです。

目にクマができた見苦しい姿で申し訳ありません。

ちょっと、タマシイも、抜けかけているようです。

実は、この『リジェクト祭り』に、ヨナデンも巻き込まれてしまいました。

今回は、この顛末についてお話します。

 

 

リジェクトというのは、一般的にはソフトやアプリに不備のある場合、開発者に差し戻されることを言うのですが、

ここでいう 『リジェクト祭り』 とは、LINEクリエイターズ・スタンプの審査結果に限定した言葉です。

その審査が大変キビしく、場合によっては、再審査不可という落選宣告に近いものもあるのですが、その結果が、

いつ来るのか、かならずしも登録順になっていなくて、予測がつきません。登録したクリエイターは戦々恐々で、

ヨナデンのように長く待たされた場合、その精神的なダメージはハンパないものがありました。

 

話は、今年2月から始まります。

 


すべてはこの日から始まった。
LINEは、この日、新たに提供するサービスとして
LINEスタンプのオープン化を発表。
審査に通れば誰でもスタンプを販売できるようになった。

 

それで、2つのスタンプ・キャラクターを考えて、3月中に、計80個のスタンプを作ったのでした。


仏像なのに、なぜかシンガーソングライターの卵『メガネ仏像くん』の不思議ワールド。使える積極コメント多数。
本名:大休日如来像(青銅製)/東京/谷中の百敲寺本尊。


仏像なのに、なぜかプロ漫画家志望『メガネ菩薩さん』の不思議ワールド。質素でオシャレだが性格は腐女子。
本名:観自由菩薩像(木彫)/京都/喃中寺の悲田院本尊。

 

 


LINEクリエイターズ・マーケット開始。
スタンプの登録が始まる。
上の2セットを初日に登録できたので喜ぶ。
その後2ヵ月経っても販売できないとは、この時、夢にも思わず。

 

 


ステータスが2つとも『審査中』に変わる。
実は、この前日の4/20の深夜まで編集に戻して英文の修正をしていた。
最終的なリジェクトや承認に影響する裏審査順番というのがあるとすると、
これが放置の原因?(この日登録でIDは5000番台に到達)。

 

 


『メガネ仏像くん』の日付が3回アップデートした後、
5/02になる。『メガネ菩薩さん』は4/21のまま変わらず。
この時点では、審査は順調に進んでいる印象があった。
しかし、この後に、1ヵ月以上の完全放置が待っていた。

 

 

思えば、この頃は疑うことを知らぬ時期でございました。

しかし、5月の承認ラッシュやリジェクト祭りを横目で見ながら、アップデート変化なしで見事にスルー。


 

そして、いちばんツライのが‥‥。


 

 

 


午後9時近くに突然、『メガネ菩薩さん』のリジェクトが来る。
4/21以降の放置から1ヵ月+1週間ぶり。
まあ、LINEの中の人も夜遅くまでお疲れ様です。しかし、
よりID番号が若い『メガネ仏像くん』はどうなってるの?

 

 

40個中、7個のスタンプがNG画像となっていました。

次回、『リジェクト祭り体験記 2 』で、NG画像を恥ずかしげもなく晒します。

 

さて、後々の記事で明らかになりますが、この仏像シリーズのスタンプは、結果的に日の目を

見ることなく、悲劇的な結末を迎えることになります(涙)。

そのかわり、現在、ヨナデン・ロクタのスタンプとして、下の『僕が信じてる40の事』というタイトル

のスタンプが、40個1セット100円で販売中です。

よろしければ、ラインのスタンプストアをのぞいてみてくださいませ。

http://line.me/S/sticker/1000271

 

以上、最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

  『『リジェクト祭り体験記 2』 (リジェクト画像を恥ずかしげもなく晒します)

  『3頭身アイコンのコツ』 (キャラが立つアイコンの作り方を紹介)

  『多人数イラストの色調整』 (一度に多くのイラストを描く場合の色の調和)

  『人物イラストと省略』 (線描スケッチ風人物イラストでの省略技法)

  『人物イラストと参考画像』 (人物イラストでの参考画像の使い方のコツ)

  『21人の頭のある柱頭』 (ヨナデン使用のペイント・ソフトとタブレットを紹介)

  『俯瞰(ふかん)図のコツ』 (Webコンテンツのイラストで重宝する俯瞰表現のコツ)

  『継ぎ目無し背景のコツ』 (ブログ背景をエンドレス・シームレスの画像にするコツ)

  『エヴァ・デザインを楽しむ 1 』 (極太明朝体の活かし方とデザイン・パターン)